ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 津南町の組織 > 農林振興課 > 畦畔管理支援事業補助金(つなん農地協働管理モデル)について

本文

畦畔管理支援事業補助金(つなん農地協働管理モデル)について

印刷ページ表示 更新日:2025年5月3日更新
 今後、農業者の高齢化や離農者の増加に伴い、担い手への農地集積が加速化することで担い手の畦畔管理の負担が増加し、除草剤の多用や草刈りの未実施による景観悪化や病害虫の発生等が懸念されています。また、草刈りの負担が増えるほど追肥等の生産管理に必要な労働力が不足しがちとなり、規模拡大によって収量等の生産性が低下する事例も見られています。特に、条件不利な中山間地域の水田は畦畔率が高く、法面の面積も広いため草刈りの負担が大きく、受け手の見つからない水田は耕作放棄地となる可能性もあります。このため、限られた担い手で地域農業を維持していくためには、担い手だけでなく、地域全体が農業に関心を持ち、可能な限り、担い手以外の多様な者の協力も得ながら協働で農地を管理していく仕組みづくりが重要です。このことから、認定農業者がそれ以外の者(非農家含む)に畦畔の草刈りの一部を委託した場合に、作業労賃の一部を補助する事業を実施します。

補助対象者

 次のすべてを満たす認定農業者
(1)自らが耕作する水田の畦畔に係る草刈りの一部を認定農業者以外の者(非農家を含む)に委託し、書面で委託内容が確認できること。
(2)(1)で委託する草刈りは、年3回実施する内容となっていること。
(3)作業時間と実施状況を記録(作業日誌等)と目視で確認し、報告できること。

補助対象経費及び補助金額

 補助対象者の委託に基づき、認定農業者以外の者が実施した畦畔の草刈り作業1時間当たり定額1,500円(100円未満切り捨て)

申請時期及び申請書類

 補助を受けようとする認定農業者は、交付申請書兼実績報告書(様式第1号)を12月末日までに農林振興課まで提出してください。
 (注)添付書類として、以下が必要です。
 ・畦畔管理支援事業実施状況報告書(別紙)
 ・委託内容が確認できる種類(作業受委託契約書等)の写し

様式等ダウンロード

Adobe Reader<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)

このページの先頭へ